損がわずかであれば

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損がわずかであれば

2014年8月12日(火曜日) テーマ:日記

外為取引の経験がない方が相場の大切なところを押さえるには、取引を積む事が大切である。

 

特に、先に危険性を気付くようになるためにはへまを積むことも経験のひとつです。

 

もちろん、マイナスになるといっても、やり直しが効かないほど大きな負けをする事は許されません。

 

やり直せるぐらいの過ちを数回実績を積む事が自身の経験を増やしてくれる。

 

それを考えると、とりあえずは少ない資金でエントリーしてそれで数度ちょっとした負けを経験することを推奨します。

 

100万円しか投資資金がない場面で考えなしで全部使って取引すると、ミスした時、金輪際立ち直れなくなってしまう恐れがあります。

 

それならば、ひとつの例として資金の10%ずつ分割して取引して、これで失敗や成功を積んだ方が、次第にマイナスをカバーする技術なども身についていくはずです。

 

最初はわずかな額でトレードする事の良い点は先に記したように、自分自身の取引経験を増やし、損を避ける手法を身につけることにあるが、同時に、売り買いの回数を重ねて危険性を削減する事ができるというメリットもある。

 

仮定として、1回限りのトレードで利益を上げられる確率が5割だとしよう。

 

この条件では、同じ確率で損が生じるリスクもあるということになります。

 

勝率50%ということは2回に1回の割合で勝てることを表現しています。

 

しかし、全ての投資資金を投じて1度のみのトレードをするということは勝つか、負けるかのいずれかになってしまう。

それでは単なる賭けと同じです。

 

結局のところ、全ての資金を使って1度だけしかトレードしないとこの分だけ負ける確率が高くなってしまいます。

それだけに、投資するお金を1回にすべて投入するのではなく少額ずつ分けて、投資回数を積み重ねる事がリスクコントロールとなります。

 

同時に少しずつ分けたとしても全てのエントリーで勝つ事は大事ではありません。

というか、勝利できないのが実情です。

 

大事なのは、勝った回数ではなく、どのように利益を上げるかです。

 

勝率が同じでも、たとえ5割以下でもプラスにする事は出来ます。

 

それ以上負けても損がわずかであれば、3割の勝ちのプラスの大きさでうまく利益を上げる事が出来ます。

 

そのためには、損失を小さく、利益を大きくを心がけることです。

損が出たらすぐさま損切り注文して、反対に稼げる場面では出来るだけ大きく稼ぐ事が、外国為替証拠金取引初めての方が外国為替証拠金取引で成功する神髄です。

 



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